いにしえのまち

舞台探訪、聖地巡礼、山歩き、食べ物、近所散策

【食べ物】清水末廣鮨に行って来た(2020年12月)

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 自身のTwitterなどで紹介している、お鮨屋さんをブログで紹介する事にします。

お店の名前は、「末廣鮨」です。

ちびまる子ちゃんの「まる子お寿司屋さんに行く」でまる子と友蔵が行く「石松寿司」のモデルになったお店とも言われています。

舞台探訪案件でもあります.…

JR清水駅より徒歩で10分ぐらいの場所にあります。

静岡県静岡市清水区江尻東2丁目5−28)

営業時間は、11:30から22:00迄やっています。

昼時や夜の時間は、多くのお客さんで賑わいます。(予約は必要・水曜日定休日)

店内には、カウンター(11席)の他に個室もあり、おまかせから価格に合わせたコース迄対応してくれます。

私自身は、カウンターでいつも食べるため、いつも出てくるネタを紹介します。

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これが、お通しです。

3品から4品の料理が出てきます。

基本、アルコールは呑まないのですが、料理としてはとても美味しいためいつも出て来ます。

あん肝が、生しらすなどになることもありますが、海老・貝・かず子は固定です。


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 握りの前に料理が出てくるのですが、今回は、南マグルの煮物と蒸し鮑が登場しました。

出て来ないことも多いのですが、今回は最初から全力でした…

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何故か、突然、親方が氷見の鰤を出して来た…

これは、ブリカマです。

焼き物にしてくれて、大根おろしとしょうゆで頂きます。

脂が乗っていて、ふっくらして食感は最高でした。


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ブリカマを食べている間に、マグロが用意されてました…

南マグロです。

ここでは、本マグロではなく南マグロがメインとなっております。

でも、突然、本マグロが前説のように現れました…

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今回は、しょうゆを使う必要ないお鮨だったようで、そのまま口に包ばることが出来ました。

ちなみに、これが南マグロの大トロです。

とろけるような食感がたまらない…
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そして、これが末廣鮨で有名な「剥がし」です。

南マグロのお尻の部分のトロです。

親方自ら、その部分を剥がすため「剥がし」と呼ばれています。

口に入れると溶けるような食感がたまりませんね。

こちらも、何も付けずに頂きます。


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続いて、さっぱりして、真イカとヒラメが登場しました。

どちらも、肉厚でゆず塩で食べます。

この脂ものからさっぱりしたものをこのタイミングで出してくるのは流石です。

ここまで、非常にペースが早いです。

休むことなく、お鮨を口に入れることが出来ました。
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そして、突然、ミニいくら丼が登場しました。

醤油付け?そんなことがありません。

生のいくらです。

酢飯に乗ったいくら丼です。

お皿も綺麗です。(信楽焼き) 

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続いて、名物のアナゴです。

ハーフ&ハーフにして、ゆず塩とタレでいただきます。

タレは手渡しです。

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続いて、親方が赤貝を取り出し、握ってくれました。

触るとまだ、生きているかのように動くんですよね…


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 そして、煮ハマグリと甘エビの握りが登場。

そろそろ、お腹が膨れて来ました。

それにしても、しょうゆが使うのはいつになるんだろうか?

もしかして、使わないまま終わるのか?

最高なコースでないか!?

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しょうゆはここで使うが如く、鉄火巻きが差し出されました。

もちろん、手渡しです。

これが、Instagramでよく見かける、ウニ巻きの写真です。

今回は、ウニに無かったようでしたので、鉄火巻きでやって貰いました。

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親方から何か食べたいものがあるか?フリーオーターの時間がやって来ました。

しかし、もうお腹いいっぱいです。

ここは、卵焼きを頼みました。

この卵焼きは本当に美味しいのですよ。

こちらも手渡しでお口にほおばります!
 

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最後にデザート。

それは、静岡県磐田市産のクラウンメロンです。

ここでは、窪地を作ってそこにブランデーを垂らして食べるのです。

親方には、少し小さめに切ったから言われても、このサイズです。

以前は、半分のメロンを食べたことがあります。4分の1というのは最近多いですけど…

これを食べて、今回のメニューは全て終了しました。

本当に、ありがとうございます。

美味しかったです。

 

○最後に

今回は、食べていた時の気持ちをそのままブログに載せてみました。

末廣鮨さんのお鮨は非常に美味しいです。

お値段は時価ですので、○○円でしたということは言えませんけど…

「おまかせ1万から」とHPにも載っていますので確認してみてください。

コースメニューなどは、別途レポートさせて戴きます。

shimizu-suehiro.jp