今年は、原作ゲームAIRから20周年が経過した節目の年です。Twitterのタイムランを見ていたら、新たなるAIRの舞台が発見されたという事でしたので、所用で関西に来た次いでに聖地巡礼をして来ました。今回は、TVアニメ「AIR」(京アニ版)で登場する神社の鳥居のモデルです。神社の社殿については、東京都国立市にある「谷保天満宮」と知らせており、新たなる発見となります。
場所については、兵庫県赤穂市御崎・伊和都比売神社の海に面する鳥居です。海沿いの佇む鳥居はインスタスポットとして多くの観光客で賑わっていました。
<目次>
旅に出る
今回は、別途に京都で所用があったため新幹線で京都に向かいました。普段なら18切符でのんびり行く時期ではありますが、JR東海ツアーズさんより、GoToトラベルに対応した新幹線往復+宿泊(ひさびさ旅割引)で、18切符で往復するぐらいの旅費で抑える事が出来ました。
乗車したのは、小田原駅からで、ひかり631号に乗車しました。乗車率は相変わらずこんな感じです。(後には多少いるが満席ではない)
小田原で駅弁購入するのを忘れていたため、車内販売でモーニングセット(500円)を購入してお腹を満たしました。
(本当は、駅弁が食べかったな…)
いつも、8時間以上かかる京都に2時間弱で到着しました。まず、宿泊するホテルに荷物を置いてから、おでかけネットの予約サービスe5489で事前購入した。夏の関西1ディパスを発券して、新快速に乗車し、播州赤穂に向かう事にしました。このおでかけパスは関東民からすると少し高価なイメージがありますが、京都から播州赤穂駅まで往復すると普通乗車券の半分ぐらいの金額になるため大変お得な切符でした。
姫路駅で乗り換えの時間で駅弁を購入、まねき食品さんのベストセラーである「あなごめし」です。何故か、交通系ICは使えず、paypayが使えてしまう不思議なホームにある売店でした。(併設の立ち食いうどん屋はIC対応の券売機あり)
お弁当は、穴子にも、ご飯にもタレが染み込んでおり、ホクホクな食感を楽しむ事ができました。
鉄路を乗り継ぎ播州赤穂駅に到着しました。駅前では赤穂浪士が出迎えてくれました。ここからウエスト神姫バスで、御崎方面(かんぽの宿赤穂行)に向かいました。
かんぽの宿赤穂行き→日中は1時間に2本程度運行・播州赤穂駅2番乗り場
(2020年9月現在かんぽの宿赤穂は閉館中のため手前で折り返し運行中)
舞台紹介(兵庫県赤穂市御崎・伊和都比売神社)
バスで20分程度で目的である御崎に到着しました。バス停を降りるとそこがAIRの舞台でした。第4話「はね〜plume〜」 などで登場するのが、この場所です。
社殿については、東京都国立市の谷保天満宮であるため、鳥居のみがここに存在します。作中では境内として描かれていますが、この場所は、御崎エリアの駐車場のためカット撮影をすると車が入ってしまいます。早朝や夕方の人が少ない時間帯を狙った方がよいかと思います。
この鳥居については、インスタスポットでした。夏の雰囲気を感じることが出来る、時期でしたので、多くの観光客がいらっしゃいました。順番待ちになる時間もありました。(昼から2時間程度滞在)
舞台探訪活動で使う道具は常に進化しています。私の場合には、「出来るだけ、iPhoneで完結させる撮影スタイルの確立」を目標に準備してきました。iPhoneSXとiPhoneSE2の2台iPhoneを利用して、1つは本編キャプチャー資料を見る用、もう一つは、カメラ用としてカット合わせ撮影を実施しました。同じ種類の端末のため、時には逆にしたりすることも出来、非常に便利なものでした。
iPhoneのカメラ性能は毎年のように向上しており、拡大やプリントアウトしなければ。一眼レフカメラやコンパクトデジカメを使うことなく、それなりの写真を撮影することが出来ます。舞台探訪を気軽にできる、1つのツールとしておすすめしたいです。
この写真は、iPad Proの広角レンズを撮影したものです。このブログ編集もiPadで行っているため、一連の工程をすべて、iPhoneやiPadで行っていることになります。まさか、こんな時代になるとは思いませんでしたね。
御崎周辺を散策することに…
舞台も堪能したため、御崎周辺の散策をしました。
天気も最高でしたね。
お洒落なお店もありました。
帰りのバスの時間があったため、伊和都比売神社の横にある「SANPOU KOKUERY」で宇治金時を食べました。外で歩き回ったため、水分と糖分を補給することができました。テラス席からは海を臨むことも出来、ロケーションも最高なカフェでした。
社殿は、東京都国立市の谷保天満宮ですが、参考までの伊和都比売神社の社殿を紹介しておきます。
帰り道に立ち寄れた、JR木幡駅周辺
御崎に行った翌日、宿泊地は京都駅周辺ため、所用を済ませた後、宇治市の木幡駅に立ち寄ることができました。木幡といえば、京アニ本社や多くの京アニ作品の舞台があります。
今回は、この2作品のカットを回収しました。1枚目は、「AIR」第12話「そら〜air〜」で春子さんが勤めることになった保育園です。日曜日で閉園中に行きましたが、駐車場が敷地内のため、敷地外より撮影することしかできないことから、カットを合わせることはできませんでした。これも、放送当時から残るAIRの舞台の一つですで懐かしさを感じました。
もう一枚は、らき☆すた第21話「パンドラの箱」で登場する京都アニメーション本社です。これは、JR木幡駅前で京アニファンであれば、一度は訪れたことがある場所です。作中、主人公の泉こなたたちは、聖地巡礼をしているんですよね~
帰路へ
今回の舞台巡り+所用は無事に終わり、新幹線で帰路につきました。伊和都比売神社の鳥居は行ってみたいと思った場所でしたね。また、夏を感じることができるAIRの他の舞台も訪れたいと思います。帰りは、宇治で購入してうなぎ弁当を頂きましたね。
➀当ページでは、TVアニメーション「AIR」の画像を著作権法第32条に定める比較研究を目的に引用しています。 作品の著作権(画像も含む)は「© VisualArt's/Key/翼人伝承会」 にすべて帰属しますのでご注意下さい。
②当ページでは、TVアニメ「らき☆すた」の画像を著作権法第32条に定める比較研究を目的に引用しています。 作品の著作権(画像も含む)は「© 美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす」 にすべて帰属しますのでご注意下さい。