本日は、原作「ヤマノススメ」の舞台を紹介していきます。最新話である、百七十六合目「普通のやつと強いやつ」と百七十七合目「これからもよろしく」で、あおいとひなたが、狭山丘陵の比良の丘に行く話の舞台を紹介して行きます。
今回の記事では完全一致でのカット確認撮影を行っておりません。
ストーリーチャート
西武池袋線小手指駅→萩原(バス停)→さいたま緑の森美術館→比良の丘
バス時刻表 左:小手指駅/右:萩原
宮寺西行きバスは、1時間1本程度です。(運賃180円)
舞台情報
・西武鉄道6000系車内
小手指駅からの始発のFライナーで撮影してみました。飯能方面からの接続待ちでお客さんはいませんでした。次のカットである小手指駅ホームの停車位置より、この辺りだと推測して撮影してみました。この直後に飯能からの普通電車が来て他のお客さんが乗車してきました。
・小手指駅ホーム2番線
これも、始発のFライナーが停車しているタイミングで撮影できました。ホーム場所と車両を完全一致でした。
改札口を降りて西口のバスロータリーです。こちらからバスで萩原まで向かいます。
バスロータリーですが、タクシーや一般車も止まってました。
作中通り、ドラッグストア前のバス乗り場より、発車します。本数が多いように見えますが、早稲田大学や西埼玉中央病院行きが多く、萩原まで行く宮寺西行きは本数が少ないため30分程度待ちました。
・萩原バス停
作中通りバスで20分程度で、萩原バス停に到着しました。撮影の際は、車通りが、多い道のため横断する時に注意が必要です。
・さいたま緑の森美術館
原作のしろ先生のツイートでもありました、さいたま緑の森美術館です。
・狭山丘陵
狭山湖の湖畔をある事ができる遊歩道です。美術館から少し歩いたとこほにあるところに一致する場所がありました。
しばらく歩くと湖畔沿いの道との十字路があり、緑色のフェンス沿いの道を進みと作中カットに巡り会いました。
比良の丘方面との分岐点です。奥に進むと視界が開ける丘にたどり着きます。ここで、百七十六合目「普通のやつと強いやつ」は終了です。あおいとひなたが虫に刺されたり、虫除けスプレーの話をするのは、この歩いて来た道と言う事になります。探訪したのは2月だったなのでそんな事はありませんでしたが…
・比良の丘
百七十七合目「これからもよろしく」のタイトル表紙カットは、比良の丘の入口付近になります。両サイドには畑が広がっていました。
しばらく、歩くと一面の丘が広がっていました。
作中通り、比良の丘の看板がありました。
明確にここが比良の丘であるという看板もなく、作中カットとなんとなく違うのでカット合わせ場所を探すのに苦労しました。多分、この辺りです。
あおいとひなたがお茶会をしたベンチも健在です。ここで私は、お昼を食べました。
・おまけ
帰りは狭山ダムまで歩く事にしました。
森の中を進んで行くと巨大なダムが見えて来ました。澄んだ青空が更にいい感じでした。
オタクにお馴染み、西武ドーム(メットライフドーム)と到着しました。
今回のゴール地点である、西武球場前駅です。多くの乗客の乗り降りがあるため、ホームも改札口の大きく壮大な風景でした。
ヤマノススメの舞台探訪を久しぶりに行いました。原作の探訪については、これからも気が向いたら順次実施予定です。お楽しみに。
以上