第３話「大好きを叫ぶ」で登場した、東京ビックサイトのシーンを紹介します。この話では、「大好きを叫びたい私が、他の人の大好きを傷つけた」優木せつ菜が同好会を去り、戻って来てもらいたいメンバーが、その気持ちを侑に託したシーンです。
校内放送を利用して、「中川菜々」「優木せつ菜」を呼出し、その場所には、侑がいました。
その場所は、東京ビックサイト西館正面のデッキです。この場所は、せつ菜が他の部員の大好きを奪ってしまった練習場所でもあります。正面エントランスから西館の方面に行き、南コンコースのエスカレーターを上った先にある出口からでると、このデッキに出ることが出来ます。
コミケで西館に行く途中に上る屋外階段を上った横というのがわかりやすい場所かもしれないです…
アクセス
ゆりかもめ東京ビックサイト駅より徒歩２分
物語に沿って舞台を紹介
南コンコースのエスカレーターを登ってデッキに出ると、そこには侑がいました。
せつ菜（菜々）「高咲侑さん…」
侑「こんにちわ、せつ菜ちゃん…」
せつ菜（菜々）「ああ…エマさん達に聞いたんですね。」
侑「そうなんだけど…いひー音楽室で話した時にそうじゃないかなって」
侑とせつ菜の会話を恐る恐る聞く他の同好会メンバーです。２枚目は広角撮影でなんとか形になりました。
ビックサイトにある鉄骨に作中の虹ヶ咲学園の鉄骨が追加されてました。そのあたりで合わせて撮影してみました。
せつ菜「どういうつもりですか？」
侑「ごめんなさい！」
せつ菜「なんですか？いきなり？」
侑「昨日、なんでスクールアイドルやめちゃったのかな？と言っちゃったから…無神経すぎたかな～」
せつ菜「正体を隠していた私が悪いですから」「話が終わったなら～」
侑「あ、まだあるの～」
せつ菜「なんですか？」
侑「私は、幻滅なんて、してないよ。」
せつ菜「…」
侑「スクールアイドルとして、せつ菜ちゃんには同好会に戻って欲しいんだ～」
せつ菜「あ…」「何を、もう全部わかっているんでしょ…」
せつ菜「私が同好会にいたら、みんなのためにならないんです。」
せつ菜「私が居たらラブライブに出られないですよ～」
侑「だったら、ラブライブなんで出なくていい。」
せつ菜「…」
侑「あ、いや…ラブライブがどうだからということじゃないくて…私は、せつ菜ちゃんが幸せになれないのが嫌なだけ、ラブライブみたいな最高なステージじゃなくてもいいんだよ。せつ菜ちゃんの歌が聞ければ、十分なんだ。スクールアイドルがいて、ファンがいる、それでいんじゃない。」
せつ菜「どうして、こんな私に…」
侑「言ったでしょ…大好きだって、こんなに好きにさせたのはせつ菜ちゃんだよ。」
せつ菜「あなたみたいな人は、初めてです。期待させるのは嫌いではありません。ですが、本当に良いんですか？私の本当の我儘を、大好きを貫いても…良いですか？」
侑「もちろん」
せつ菜「あぁ…」
せつ菜「うん…分かっているんですか？」
侑「うん？」
せつ菜「あなたは、今、自分が思って以上に凄いことをいったんですからね～」
せつ菜「どうなっても知りませんよ～」
侑「…」
せつ菜「これは始まりの歌です。」
ここで、DIVE！が流れてます。
正面の広場から、西館のデッキを見たカットです。ここでステージとなりました。
せつ菜「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、優木せつ菜でした！」
侑「せつ菜ちゃん、もう大好き…」
せつ菜「ちょっと…ありがとう～」
かすみ「先輩、いつまでくっいているんですか？」
歩夢「やっぱり、すごいね～うん」
せつ菜「みなさん、見ていたんですか？」
エマ「おかえりなさい～」
しずく「でも、少し盛り上がりすぎかも～」
かすみ「先生に見つかったら怒られちゃいますよ。」
彼方「どうする…生徒会長…」
せつ菜「今の私は優木せつ菜ですよ。見つかる前に退散しましょう～」
以上、舞台の解説でした。
通常の探訪方式だと、すべてのカットを紹介するようにまとめるのですが、今回は自分が気に入った舞台とシーンのみを詳細に解説していく方式に変えてみました。かなり、自由度があって気軽にブログに書き込みことが出来てよかったです。
帰り道
日没も迫って来たので帰路に就くことにしました。帰りは、東京テレポート駅まで歩きました。
ゆりかもめ東京ビックサイト駅横のTFT有明の外構デッキからの歩夢のOPのシーンを撮影してみました。タイミングよく、ゆりかもめが入線してきました。
夢の大橋から夕陽を見ることが出来ました。
そして、東京テレポート駅に到着です。この辺りにも作中舞台が登場していますが、その紹介は追々していきたいと思います。たぶん、侑・せつ菜・歩夢に関係する場所がメインになりそうです。あと、この辺りは天気の子でも登場していますので、そのあたりの記事も書きたいです。また、
よろしくお願いいたします。
最後に関連記事も紹介します。
当ページでは、TVアニ「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の画像を著作権法第32条に定める比較研究を目的に引用しています。
作品の著作権（画像も含む）は「©2020 プロジェクトラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 にすべて帰属しますのでご注意下さい。
